PCメンテナンス知識2
PC用のCPU
性能が良いCPUは発熱量が多く バッテリーで動くPCには高性能なものはあまり用いられない
なのでノートPCはスペースと冷却性能の制限から性能が低いものが利用されているが
ノートPCのCPUは動画編集やゲームを動かすなどでなければ性能を持て余すほどのものがほとんど
PC用のメインメモリ
メインメモリの容量とはPCで扱うデータを一時保存する場所の容量の事
最大容量には上限があり、OSとマザーボードによって制限されているので増設する際は気を付ける
高負荷をかける場合は8GB以上、2~4GBあればインターネットくらいは問題なく利用できるそう
PC用の補助記憶装置
メインメモリのデータは電源がなくなると消えるので補助記憶装置に格納して保存をする
ハードディスク、USBメモリ、DVD、CDなど種類や容量もさまざま
光学メディアの規格
CD:ROM、R、RWとありそれぞれ読み出し専用、1度だけ書き込み可、繰り返し書き込み可となっている
DVD:ROM、R、R DL、RW、RW DL、RAMとありそれぞれ読み出し専用、一度だけ書き込み可、一度だけ書き込み可で2層式、繰り返し書き込み可、RWの2層式だが凍結、10万回以上書き込み可となっている。
読みづらいので後で書き換えます
無線LANの規格
11ad、11ac、11n、11a、11g、11bと規格があり2.4GHz・5GHz・60GHzと周波数帯がある
11adは60GHz、11ac・11n・11aは5GHz、11n・11g・11bは2.4GHz帯
ディスプレイ端子の規格
DVI端子:D、Iと種類がある。Dはデュアルリンクのことで4KやFullHDなど高解像度のディスプレイを利用する場合はこれに対応していないといけない。Iはデジタル専用とアナログにも対応しているものとある
HDMI端子:本来はデジタル家電向けの端子。タイプA、C、Dとコネクトサイズに種類がある。ヴァージョンアップするたび転送速度アップ、機能追加、高解像度の対応などしている
PC用電源の規格
ATX電源:デスクトップPCで一般的な規格
ACアダプター:独立した電源でPCに内蔵しないので発熱が抑えられたりPC自体を小型、軽量化できたり
PC用バスの規格
32bit PCI バス:メインストリーム向けのマザーボードに標準で搭載されいるもの。ちいさい
64bit PCI バス:32bitのものと比べて4倍の転送レート。おおきい